シュウホーサンデーが差し切り/2歳新馬

2008年11月01日 12:40

 1日、京都競馬場で行われた5R・メイクデビュー京都(2歳新馬、ダート1400m)は、田中健騎手騎乗の5番人気{horse=2006102077:シュウホーサンデー}(牝2、栗東・木原一良厩舎)が、好位追走から徐々に進出すると、直線に向いて脚を伸ばし、6番人気ワイズドリームをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分26秒7(良)。さらに3馬身差の3着には2番人気フィールドチャペルが入った。1番人気エーシンフォーサンは9着。

 勝ったシュウホーサンデーは、父マーベラスサンデー、母エプロンドレス(その父エブロス)。伯母にマックスビューティ(桜花賞-GI、オークス-GI)がいる血統。昨年の北海道セレクションセール1歳にて600万円(税抜)で落札されている。

 なお、この勝利で木原一良調教師(54、栗東)は、現役166人目となるJRA通算100勝を達成した。

【木原調教師のコメント】
「良いオーナーと良いスタッフに恵まれ、一区切りの100勝をあげることができました。これを励みに、これからも頑張っていきたいと思います」

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