1日、京都競馬場で行われた6R・メイクデビュー京都(2歳新馬、芝2000m)は、岩田康誠騎手騎乗の2番人気
ファミリズム(牝2、栗東・梅田智之厩舎)が、中団追走から直線で馬群を割って伸びると、先に抜け出した1番人気
リバティーフローを内からクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは2分04秒1(良)。さらに1馬身差の3着には5番人気
マイネルメビウスが入った。
勝った
ファミリズムは、父ダンスインザダーク、母セニョラージェ(その父Nureyev)。半兄に今年のセントライト記念(GII)を勝った
ダイワワイルドボア(牡3、美浦・上原博之厩舎、父アグネスタキオン)、伯父にスワーヴダンサー Suave Dancer(凱旋門賞-仏G1、仏ダービー-仏G1、愛チャンピオンS-愛G1)がいる血統。06年セレクトセール当歳にて800万円(税抜)で落札されている。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。