天皇賞・秋アラカルト

2008年11月02日 15:41

●武豊騎手
 89年(スーパークリーク)、97年(エアグルーヴ)、99年(スペシャルウィーク)、07年(メイショウサムソン)に続き、天皇賞・秋は2年連続5度目の制覇。このレース連覇はO.ペリエ騎手(03年、04年)以来の快挙。JRA・GIはフェブラリーS以来となる今年2勝目、通算62勝目。JRA重賞はファルコンS(GIII、ダノンゴーゴー)に続く今年3勝目、通算254勝目。

●角居勝彦調教師
 天皇賞は春秋含め初制覇。JRA・GIはウオッカで勝った安田記念以来となる今年3勝目(すべて東京コース)、通算11勝目。JRA重賞は函館記念(GIII、トーセンキャプテン)以来となる今年4勝目、通算26勝目。

●牝馬の勝利
 97年エアグルーヴ、05年ヘヴンリーロマンスに続き、2000mに距離短縮されて以来3頭目の快挙。通算では史上13頭目。

●牝馬によるワンツー
 58年(セルローズ→ミスオンワード)以来50年ぶり。2000mに距離短縮されてからは初。

●ウオッカvsダイワスカーレット
 今回の結果で対戦成績はウオッカの2勝3敗に。GIでは初めての先着。

※全5戦の内訳
07年チューリップ賞(ウオッカ1、ダイワ2)
07年桜花賞(ウオッカ2、ダイワ1)
07年秋華賞(ウオッカ3、ダイワ1)
07年有馬記念(ウオッカ11、ダイワ2)
08年天皇賞・秋(ウオッカ1、ダイワ2)

●ダービー馬の勝利
 84年ミスターシービー、99年スペシャルウィーク、07年メイショウサムソンに続き、2000mに距離短縮されて以来4頭目。

●安田記念→天皇賞・秋の勝利
 同一年の両レースを制したのは93年ヤマニンゼファー以来15年ぶり。他に両レースを制した馬にギャロップダイナ、ニッポーテイオー、アグネスデジタルなど。

●関西馬の勝利
 昨年のメイショウサムソンに続く2連勝。今年を含めた過去10年の内訳は関西馬6勝、関東馬4勝。

●4歳馬の勝利
 昨年のメイショウサムソンに続く2連勝。今年を含めた過去10年の内訳は4歳馬7勝、5歳馬2勝、3歳馬1勝。

●ハナ差の決着
 93年(ヤマニンゼファー→セキテイリュウオー)、95年(サクラチトセオー→ジェニュイン)に続き、2000mに距離短縮されて以来3回目。

●ウオッカ・馬名の由来
 酒の一種(Vodka)

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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