5日、川崎競馬場で行われた第8回ローレル賞(2歳牝、南関東G3・ダート1600m、1着賞金1000万円)は、佐藤博紀騎手騎乗の10番人気(単勝49.2倍){horse=2006101608:ヴィクトリーパール}(牝2、川崎・田島寿一厩舎)が、後方追走から直線で一気に伸びると、2番人気オウシュウダイアンに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒1(良)。さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気シアワセノレシピが入った。1番人気ロッソフレイバーは4着。
勝ったヴィクトリーパールは、父アグネスゴールド、母がJRA1勝のパールチケット(その父ウイニングチケット)という血統。9月9日のデビュー戦(川崎・ダート1400m)で2着に1.1/2馬身差をつけ逃げ切り、ここに臨んでいた。通算成績2戦2勝(重賞1勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。