16日(日)に京都競馬場で行われるエリザベス女王杯(GI)に出走予定のトレラピッド(仏)およびフェアブリーズ(独)の調教状況及び関係者のコメントが12日、JRAより発表された。
なお、両馬は競馬学校国際厩舎を退厩し、京都競馬場へ出発した。
※競馬学校 天候:曇、馬場状態:良
・トレラピッド Tres Rapide(牝3)
【調教状況(リュドヴィック・ギャドバン攻馬手騎乗)】
調教時間:7:00〜7:20
調教内容:1400m走路(左回り)を使用。速歩で体をほぐした後、キャンター2周半[1ハロン15〜20秒程度]
【リュドヴィック・ギャドバン攻馬手の話】
「京都に出発するに当って、準備は万全です。本日の調教もこれまでと同様のものでしたが、京都競馬場ではスピードを上げていきます」
・フェアブリーズ Fair Breeze(牝5)
【調教状況(シュテファニー・ホーファー攻馬手騎乗)】
調教時間:7:00〜7:07
調教内容:1400m走路(左回り)を使用。速歩で体をほぐした後、キャンター2周[1ハロン19〜21秒程度]
【カイ・ボンホーク厩務員の話】
「環境にも慣れ、良い体調を維持しています。今日は軽めの調教にとどめましたが、京都に移動してからは、本番での良い走りを目指す為の調教をしていくつもりです」