16日、東京競馬場で行われた赤松賞(2歳500万下牝、芝1600m)は、後藤浩輝騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.5倍)
ダノンベルベール(牝2、美浦・国枝栄厩舎)が、後方追走から直線で一気に伸びると、2番人気
マジックシアターに1馬身差をつけ差し切った。勝ちタイムは1分36秒1(良)。さらにクビ差の3着に6番人気
ディアジーナが入った。
勝った
ダノンベルベールは、父アグネスタキオン、母が98年
アスタルテ賞(仏G2)を制した
ミスベルベール(その父Bering)という血統。7月5日の新馬戦(福島・芝1200m)を制し、前走の芙蓉S(OP)は勝った
ダイワプリベールとタイム差なしの2着に敗れていた。通算成績3戦2勝。