30日、金沢競馬場で行われた第11回ヤングチャンピオン(2歳、ダート1700m、1着賞金180万円)は、堀場裕充騎手騎乗の7番人気{horse=2006105119:キヌガサダイヤ}(牝2、金沢・加藤和宏厩舎)が好位追走から、逃げ粘る8番人気コーザンソナタとの叩き合いをハナ差制し優勝した。勝ちタイムは1分53秒5(不良)。さらに3馬身差の3着に9番人気ナツノキラリが入り、1番人気ハヤテヤブサメオーは6着に敗れた。
勝ったキヌガサダイヤは、父トウカイテイオー、母アールカフェ(その父アジュディケーティング)という血統。今年7月にデビューし、4戦目(金沢・ダート1400m)で初勝利。今回が重賞初出走だった。通算成績9戦2勝(重賞1勝)。