6日、阪神競馬場で行われたポインセチア賞(2歳500万下、ダート1400m)は、四位洋文騎手騎乗の1番人気{horse=2006110090:ラヴェリータ}(牝2、栗東・松元茂樹厩舎)が、スタートからハナに立つと、直線で後続を突き放し、2番人気ミラクルセッションに3.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分23秒5(重)の2歳コースレコード。さらに3/4馬身差の3着には6番人気エルチョコレートが入った。
勝ったラヴェリータは、父Unbridled's Song、母Go Classic(その父Gone West)という血統の米国産馬。昨年のキーンランド・セプテンバー・イヤリングセールにて32万ドルで落札されている。今年7月のデビューから芝で2戦してそれぞれ9着、5着に敗れたが、初ダートとなった前走(京都・ダート1400m)を快勝して初勝利を挙げていた。通算成績4戦2勝。
なお、従来のレコードは95年12月24日にストーンステッパーが記録した1分24秒5(良)で、今回これを1.0秒更新した。