20日、中京競馬場で行われた、つわぶき賞(2歳500万下、芝1200m)は、C.ルメール騎手騎乗の1番人気
メイショウアツヒメ(牝2、栗東・河内洋厩舎)が、好位から直線で内を突いて抜け出すと、2番人気
ダブルウェッジに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分09秒7(良)。さらにアタマ差の3着には6番人気
キューバンエイトが入った。
勝った
メイショウアツヒメは、父タイキシャトル、母ナイスレイズ(その父Storm Cat)。全兄に05年フェブラリーS(GI)を制したメイショウボーラーがいる血統。今年10月にデビューし、2戦目(京都・ダート1400m)で初勝利。続く前走の白菊賞(500万下)は1番人気に推されるも6着に敗れていた。通算成績4戦2勝。