31日、名古屋競馬場で行われた第5回尾張名古屋杯(ダート1600m、1着賞金150万円)は、加藤誓二騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.1倍)
ツルマルツイモツイ(牡5、愛知・藤ケ崎一男厩舎)が、2番人気
ミキノジャズマンに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒8(良)。さらに3馬身差の3着に5番人気
シンコーセヴンが入った。
勝った
ツルマルツイモツイは、父スペシャルウィーク、母が90年京王杯オータムH(GIII)2着の
リオデラプラタ(その父ノーザンテースト)という血統。05年7月に栗東・橋口弘次郎厩舎からデビューし、JRAでは1勝。今秋、現厩舎へ移籍し、このところ3連勝中だった。通算成績24戦8勝(うちJRA16戦1勝、重賞1勝)。