10日、京都競馬場で行われた飛梅賞(3歳500万下、ダート1800m)は、和田竜二騎手騎乗の8番人気
メイショウダグザ(牡3、栗東・南井克巳厩舎)が、スタートから先手を取ると、直線に向いてもしぶとく粘り、7番人気
コウヨウドリームの追い上げをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分53秒6(稍重)。さらにクビ差の3着には5番人気
ローレルレガリスが入った。1番人気
カノンコードは8着。
勝った
メイショウダグザは、父ワイルドラッシュ、母ロイヤルリフ(その父Kingmambo)という血統。昨年12月のデビュー戦(阪神・ダート1800m)を制し、前走の樅の木賞(500万下、中京・ダート1700m)は1番人気に推されるも4着に敗れていた。通算成績3戦2勝。