三浦皇成騎手、史上最速でJRA100勝達成

2009年02月07日 11:40

 7日、東京競馬場で行われた4R・3歳未勝利(ダート1600m)で2番人気{horse=2006102832:インフィニットエア}(牡3、美浦・萩原清厩舎)が優勝。騎乗していた三浦皇成騎手(19、美浦・河野通文厩舎)はJRA通算100勝を達成した。デビュー11か月7日での100勝達成は、武豊騎手の1年1か月16日を大幅に更新する史上最速記録となる。

 三浦皇成騎手は昨年3月1日にデビュー。3戦目で初勝利を挙げると、その後もハイペースで勝ち星を重ね、8月10日の函館2歳S(GIII、{horse=2006102859:フィフスペトル})で重賞初制覇。10月25日には70勝目を挙げ、武豊騎手の持つ新人最多勝記録を21年ぶりに更新した。昨年は91勝を挙げてJRA賞最多勝利新人騎手に輝き、全国リーディングでも9位という成績を残している。7日東京4R終了時点の通算成績はJRA861戦100勝、地方12戦0勝。

【三浦皇成騎手のコメント】
「(先週騎乗停止だったので)待ち遠しくてしょうがなかったです。長らくお待たせしました。(100勝は)やっぱり意識してましたね。この1年はあっという間でした。{horse=2006102859:フィフスペトル}(重賞初制覇)と{horse=2006104413:アドバンスヘイロー}(新人最多勝記録を更新)の2つが特に思い入れの深いレースです。これからも先輩方に混じって良いレースを見せたいと思いますので、みなさんぜひ競馬場に足を運んで応援してください」

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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