新種牡馬チチカステナンゴ、社台SSに到着

2009年02月11日 08:00

 今年から日本で種牡馬入りするチチカステナンゴ Chichicastenango(牡11)が輸入検疫を終えた10日午前、北海道安平町の社台スタリオンステーションに到着した。

 同馬は、父Smadoun(その父Kaldoun)、母スマラ(その父Antheus)という血統の仏国産馬。母は日本に輸入され、JRA現4勝のランペイア(牝5、栗東・松田国英厩舎、父アグネスタキオン)を出している。

 現役時代はパリ大賞典(仏G1)、リュパン賞(仏G1)などを勝ち通算14戦4勝。種牡馬入り後、2世代目産駒から昨年の仏ダービー馬ヴィジョンデタ Vision D'Etatを送り出し、08年度仏総合種牡馬ランキング4位になった。種付料は250万円(受胎確認後支払)と発表されている。

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