14日、東京競馬場で行われたバレンタインS(4歳上OP、芝1400m)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気{horse=2002104962:トウショウカレッジ}(牡7、栗東・池添兼雄厩舎)が、中団追走から直線で馬場の外目を伸び、7番人気コレデイイノダをクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分21秒3(良)。さらにクビ差の3着には2番人気ライムキャンディが入った。
勝ったトウショウカレッジは、父ラストタイクーン、母はJRA1勝のロゼトウショウ(その父サクラバクシンオー)。伯母にシスタートウショウ(桜花賞-GI)がいる血統。これまで芝の短距離戦で勝ち星を重ね、昨年の函館スプリントS(GIII)2着など重賞でも好走。前走は香港スプリント(香G1)に出走して9着だった。通算成績36戦8勝(うち海外1戦0勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。