15日、東京競馬場で行われたヒヤシンスS(3歳OP、ダート1600m)は、田中勝春騎手騎乗の7番人気{horse=2006100367:カネトシコウショウ}(牡3、栗東・村山明厩舎)が、道中は後方を追走。直線で大外から追い込むと、1番人気ランフォルセをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分38秒4(良)。さらにクビ差の3着には2番人気ラヴェリータが入った。
勝ったカネトシコウショウは、父グランデラ、母がJRA1勝のタカノラベンダー(その父ラシアンルーブル)という血統。昨年8月に札幌でデビューし、初ダートとなった7戦目(京都・ダート1800m)を逃げ切って初勝利。続く前走の3歳500万下(京都・ダート1800m)でも7番人気ながら2着に逃げ粘っていた。通算成績9戦2勝。