1日に中山競馬場で初騎乗を終えた新人騎手3名のコメントは以下の通り。

【小野寺祐太騎手】
5R　エアダーミ(16頭立て5着)
「僕のミスでスタートを失敗してしまい、後ろからの競馬になりました。ただ、そういう競馬も経験できたのは良かったです。最後は無我夢中で追って5着までくることができました。いい馬に乗せていただいた事を感謝しています。1レース1レース勝てるように乗っていきますので、応援よろしくお願いします」

【国分優作騎手】
1R　ヒラボクドリーム(16頭立て14着)
「あまり緊張はしませんでしたが、周りについていくので精一杯でした。もっと前の方で競馬をしたかったのですが、馬の持ち味が出せず悔しいです。今後は馬の良いところを出してあげられる騎手になっていきたいです。同期に続いて初勝利が挙げられるようがんばります」

【丸山元気騎手】
3R　ヤマタケディガー(16頭立て11着)
「ゲートの出が早かったので、もっと前に行きたかったのですが、僕の経験のなさで行けなかったことを反省しています。レース中は、ダートの砂も当たり、競馬に乗っている実感が湧いてきました。父(高崎競馬の騎手であった丸山侯彦氏)からは、人気より上の着順を目指せと言われていました。これからは、同期にも先輩方にも負けないよう、また根本先生にも褒めてもらえるようにがんばります」

※松山弘平騎手のコメントは初勝利のニュースを参照。