7日、中山競馬場で行われた3R・メイクデビュー中山(3歳新馬、ダート1800m)は、丹内祐次騎手騎乗の4番人気{horse=2006101389:スラマティンガル}(牡3、美浦・天間昭一厩舎)が、2番手追走から直線で抜け出し、7番人気キッズアプローズに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分55秒4(重)。さらに1.3/4馬身差の3着には3番人気タントアンドタントが入った。1番人気ウインヘリオスは8着。
勝ったスラマティンガルは、父ジェニュイン、母は87年ラジオたんぱ杯3歳牝馬S(GIII)の勝ち馬プリンセススキー(その父ロイヤルスキー)という血統。07年HBAオータムセール1歳にて270万円(税抜)で落札されている。2月1日の新馬戦(東京・芝1800m)は右前肢フレグモーネのため出走取消となっており、今回が仕切り直しのデビュー戦だった。