米でも注目牝馬、スターダムバウンドがG1・5連勝

2009年03月08日 03:26

 現地時間7日、米・サンタアニタパーク競馬場で行われたサンタアニタオークス(3歳牝、米G1・オールウェザー8.5f、9頭立て)は、M.スミス騎手騎乗の圧倒的1番人気スターダムバウンド Stardom Bound(牝3、米・R.フランケル厩舎)が優勝した。勝ちタイムは1分43秒62(良)。ハナ差の2着にサードドーン Third Dawn、さらにハナ差の3着にはフーワイ Hooh Whyが入った。

 勝ったスターダムバウンドは、父Tapit、母My White Corvette(その父Tarr Road)という血統の米国産馬。昨年7月のデビューから2戦はいずれも2着に敗れたが、3戦目のデルマーデビュータントS(米G1)で初勝利を挙げると、続くオークリーフS(米G1)、BCジュヴェナイルフィリーズ(米G1)を制して昨年の米2歳牝馬チャンピオンを受賞。今年初戦のラスヴァージネスS(米G1)も快勝しており、今回の勝利でG1・5連勝となった。通算成績7戦5勝(重賞5勝)。

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