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弥生賞、ロジユニヴァースが4戦無敗でクラシックへ

2009年03月08日 15:45

 8日、中山競馬場で行われた第46回弥生賞(3歳、GII・芝2000m)は、横山典弘騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.3倍)ロジユニヴァース(牡3、美浦・萩原清厩舎)が、1周目スタンド前でハナを奪い、道中はマイペースの逃げを展開。直線に向くと後続を一気に突き放し、5番人気ミッキーペトラに2.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分03秒5(稍重)。さらに1/2馬身差の3着には7番人気モエレエキスパートが入り、2番人気で出走した昨年の2歳王者セイウンワンダーは中団追走から直線失速して8着に敗れた。なお、上位3頭には皐月賞(GI)への優先出走権が与えられる。
レース映像

 勝ったロジユニヴァースは、父ネオユニヴァース、母アコースティクス(その父Cape Cross)という血統。昨年7月のデビュー戦(阪神・芝1800m)を制すと、続く札幌2歳S(GIII)で重賞初制覇。昨年暮れのラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)では2着の{horse=2006102923:リーチザクラウンに4馬身差をつけて快勝しており、今回の勝利でデビューからの連勝を“4”に伸ばした。通算成績4戦4勝(重賞3勝)。

 鞍上の横山典弘騎手はアーバニティで制したオーシャンS(GIII)に続く2日連続のJRA重賞制覇で今年5勝目、通算111勝目。管理する萩原清調教師はロジユニヴァースで制した昨年のラジオNIKKEI杯2歳Sに続くJRA重賞制覇で、通算では9勝目となった。

 なお、無敗で弥生賞を制した馬には、ディープインパクト(05年)、アグネスタキオン(01年)、シンボリルドルフ(84年)、ハイセイコー(73年)などがいる。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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