はがくれ大賞典、転入2戦目アルカライズが快勝

2009年03月15日 15:25

 15日、佐賀競馬場で行われた第6回はがくれ大賞典(3歳上、ダート2000m、1着賞金250万円)は、山口勲騎手騎乗の2番人気{horse=2003102729:アルカライズ}(牡6、佐賀・九日俊光厩舎)が、好位追走から直線で抜け出し、4番人気マイネルマキシマムに4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分10秒2(稍重)。さらにクビ差の3着には5番人気モエレフェニックスが入った。1番人気に推された昨年の覇者ワンパクメロは4着に敗れている。

 勝ったアルカライズは、父タヤスツヨシ、母ジェラート(その父Boundary)という血統。半兄に07年マーキュリーC(交流GIII)を勝ったシャーベットトーン(父ヘクタープロテクター)がいる。05年7月にデビューし、JRA所属時は4勝をマーク。その後佐賀に移籍し、転入初戦となった前走の鏡山特別(佐賀・ダート2000m)を制してここに臨んでいた。通算成績29戦6勝(うちJRA27戦4勝、重賞1勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。