JRAは2日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)による『ワールドサラブレッドランキング』を発表した。
昨年までは「トップ50ワールドリーディングホース」として発表されていたが、本年より名称が変更となっており、今回の発表は08年10月1日〜09年3月29日に施行された世界の主要レースが対象となっている。
トップは英チャンピオンS(英G1)を圧勝したニューアプローチ New Approachで130ポンド。BCクラシック(米G1)を勝ったレイヴンズパス Raven's Passが129ポンドで2位。また、凱旋門賞(仏G1)を制したザルカヴァ Zarkavaが3位、ドバイデューティフリー(首G1)を逃げ切ったグラディアトラス Gladiatorusが4位となっている。
日本調教馬は12頭が掲載され、ジャパンC(GI)を勝ったスクリーンヒーローが122ポンドで20位タイ。同2着のディープスカイが24位タイ、同4着のマツリダゴッホが28位タイとなっており、フェブラリーS(GI)を勝ったサクセスブロッケンが118ポンドで47位タイにランクインしている。