12日、中山競馬場で行われた春雷S(4歳上OP、芝1200m)は、柴田善臣騎手騎乗の3番人気
アポロフェニックス(牡4、美浦・柴崎勇厩舎)が、2番手追走から、逃げた2番人気
ウエスタンビーナスを競り落とし、3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒2(良)。さらに1.1/4馬身差の3着に12番人気
メイショウトッパーが入った。1番人気イースターは9着。
勝った
アポロフェニックスは、父アフリート、母カトリア(その父Caerleon)。半妹に今年の
ニューイヤーC(南関東G3)、ユングフラウ賞(南関東G3)を勝った
モエレエターナル(牝3、川崎・池田孝厩舎、父ゴールドヘイロー)がいる血統。06年HBAサマーセール1歳にて1000万円(税抜)で落札されている。3走前のサンライズS(1600万下、中山・芝1200m)を制し、前走のオーシャンS(GIII)は9着だった。通算成績17戦5勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。