雪うさぎ賞、ケンブリッジエルが人気に応える

2009年04月19日 14:40

 19日、福島競馬場で行われた雪うさぎ賞(3歳500万下、芝1200m)は、木幡初広騎手騎乗の1番人気ケンブリッジエル(牡3、栗東・山内研二厩舎)が2番手追走から、8番人気メイショウユリシスとの叩き合いを1.1/4馬身差制して優勝した。勝ちタイムは1分09秒9(良)。さらにハナ差の3着に4番人気ショウナンダンクが入った。

 勝ったケンブリッジエルは、父エイシンプレストン、母セイントセーラ(その父Caerleon)。半兄に京都記念(GII)など重賞3勝のシルクフェイマス(牡10、栗東・鮫島一歩厩舎、父マーベラスサンデー)がいる血統。

 昨年9月にデビューし、4戦目(京都・芝1200m)で初勝利。朝日杯フューチュリティS(GI)15着、シンザン記念(GIII)11着と重賞では苦戦が続いたが、ここ2戦は自己条件で3着と好走を見せていた。通算成績12戦2勝。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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