5日、名古屋競馬場で行われた第48回駿蹄賞(3歳、ダート1900m、1着賞金200万円)は、阪上忠匡騎手騎乗の4番人気
カキツバタロイヤル(牡3、笠松・森山英雄厩舎)が道中は中団を追走すると、直線で5番人気
スギノブライアンとの叩き合いをハナ差制して優勝した。勝ちタイムは2分05秒5(重)。さらに3馬身差の3着に2番人気
ダイナマイトボディが入った。1番人気
シルバーウインドは4着。
勝った
カキツバタロイヤルは、父ロイヤルタッチ、母ホウヨウリリー(その父アンバーシャダイ)という血統。昨年10月のデビュー戦(笠松・ダート800m)を制し、重賞初挑戦となった今年1月のゴールドジュニア(笠松)でも3着に好走。前走の新緑賞(笠松)で重賞初勝利を収めていた。通算成績11戦5勝(重賞2勝)。