C.ウィッティングハムH、ミッドシップスG1初制覇

2009年06月07日 08:00

 現地時間6日、米・ハリウッドパーク競馬場で行われたチャールズウィッティングハムH(3歳上、米G1・芝10f、6頭立て)は、V.エスピノーザ騎手騎乗の1番人気ミッドシップス Midships(牡4、米・R.フランケル厩舎)が、グローブトロッター Globetrotterに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分00秒51(良)。さらに1.1/2馬身差の3着にはアルティストロワイヤル Artiste Royalが入った。

 勝ったミッドシップスは、父Mizzen Mast、母Interim(その父Sadler's Wells)という血統の米国産馬。07年6月にイギリスでデビューし2勝を挙げた後、08年に現厩舎へ移籍。初戦となったハリウッドダービー(米G1)で3着に好走すると、前々走のサンルイレイH(米G2)、前走のサンファンカピストラーノ招待H(米G2)と重賞を連勝してここに臨んでいた。通算成績15戦5勝(重賞3勝)。

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