1日、浦和競馬場で行われた第47回ゴールドC(4歳上、南関東G3・ダート1500m、1着賞金1500万円)は、左海誠二騎手騎乗の1番人気{horse=2005101553:ノースダンデー}(牡4、船橋・林正人厩舎)が、スタートから先頭に立つと、直線に向いてリードを広げ、4番人気クレイアートビュンに2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分32秒1(不良)。さらに1/2馬身差の3着に2番人気トップサバトンが入った。
勝ったノースダンデーは、父ダンシングカラー、母ブゼンワイルド(その父ブレイヴェストローマン)という血統。07年7月のデビュー戦(船橋・ダート1000m)を5馬身差で圧勝し、同年の平和賞(南関東G3)で重賞初制覇。その後は不振が続いたが、昨秋に復帰後は7戦5勝と復調。前走の川崎マイラーズ(南関東G3)で1年半振りに重賞を制しており、今回の勝利で重賞2勝を含む5連勝となった。通算成績17戦8勝(重賞3勝)。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。