パリ大賞典、キャバルリーマンがG1初制覇

2009年07月15日 02:00

 現地時間14日、仏・ロンシャン競馬場で行われたパリ大賞典(3歳牡牝、仏G1・芝2400m、8頭立て)は、M.ギヨン騎手騎乗の2番人気キャバルリーマン Cavalryman(牡3、仏・A.ファーブル厩舎)が、エイジオブアクエリアス Age of Aquariusに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分27秒60(稍重)。さらに2馬身差の3着にはマスタリー Masteryが入り、1番人気ベーシュタム Beheshtamは6着に敗れた。

 勝ったキャバルリーマンは、父Halling、母Silversword(その父Highest Honor)という血統の英国産馬。昨年9月のデビューから2戦目で初勝利を挙げ、今季3戦目となった前走の準重賞を6馬身差で圧勝してここに臨んでいた。通算成績6戦3勝(重賞1勝)。

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