15日、小倉競馬場で行われたフェニックス賞(2歳OP、芝1200m)は、武豊騎手騎乗の2番人気{horse=2007101540:カレンナホホエミ}(牝2、栗東・橋口弘次郎厩舎)が道中は後方2番手を追走し、他馬が外に進路を取る中インコースからコーナーワークを利して直線入口で先頭に立つと、外から追い上げた1番人気エーシンホワイティを1.3/4馬身差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分09秒4(重)。さらに1/2馬身差の3着には3番人気オレンジティアラが入った。
勝ったカレンナホホエミは、父タイキシャトル、母が00年フェアリーS(GIII)、03年セントウルS(GIII)を勝ったテンシノキセキ(その父フジキセキ)という血統。7月18日の新馬戦(小倉、芝1000m)を制しており、これでデビューから2連勝となった。通算成績2戦2勝。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。