ジャックルマロワ賞、ゴルディコヴァがG1・6勝目

2009年08月17日 09:00

 現地時間16日、仏・ドーヴィル競馬場で行われたジャックルマロワ賞(3歳上、仏G1・芝1600m、9頭立て)は、O.ペリエ騎手騎乗の1番人気ゴルディコヴァ Goldikova(牝4、仏・F.ヘッド厩舎)が、アクラーム Aqlaamに6馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分33秒50(良)。さらに5馬身差の3着にはヴァーチャル Virtualが入った。

 勝ったゴルディコヴァは、父Anabaa、母Born Gold(その父Blushing Groom)という血統の愛国産馬。昨年はロートシルト賞(仏G1)、ムーランドロンシャン賞(仏G1)、BCマイル(米G1)とマイルG1を3連勝。今年初戦のイスパーン賞(仏G1・芝1850m)は7着に敗れたが、続くファルマスS(英G1)、ロートシルト賞とマイルに戻って再び連勝を伸ばしており、今回の勝利でG1・6勝目となった。通算成績13戦9勝(重賞7勝)。

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