6日、札幌競馬場で行われたすずらん賞(2歳OP、芝1200m、15頭立て)は、齊藤正弘騎手騎乗の14番人気(単勝98.2倍)ビービーエーディン(牝2、北海道・堂山芳則厩舎)が、スタートから先手をとり、外から伸びた3番人気ビバサムシングをクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは1分10秒0(良)。さらに1馬身差の3着に7番人気ミサトサウスが入った。1番人気マンゴプディングは8着に敗れ、3連単は1,159,510円の大波乱となった。
勝ったビービーエーディンは、父グラスワンダー、母イシノスター(その父ソヴィエトスター)という血統。7月1日のデビュー戦(門別・ダート1200m)を制し、前走のリリーC(門別)は5着。今回が初の芝レースだった。通算成績3戦2勝。