現地時間20日、加・ウッドバイン競馬場で行われたノーザンダンサーターフS(3歳上、加G1・芝12f)は、1位入線したマーシュサイド Marsh Sideが4着に降着となり、同馬から1/2馬身差の2位で入線した3番人気ジャストアズウェル Just as Well(牡6、米・J.シェパード厩舎)が繰り上がり優勝となった。勝ちタイムは2分26秒68(良)。さらにアタマ差の2着にキジャーノ Quijano、3/4馬身差の3着には1番人気シャンゼリゼ Champs Elyseesが入った。
勝ったジャストアズウェルは、父A.P.Indy、母No Matter What(その父Nureyev)という血統の米国産馬。今年に入りガルフストリームパークターフH(米G1)2着、メーカーズマークマイルS(米G1)3着、そして前走のアーリントンミリオン(米G1)2着と、G1でも好走を重ねていた。通算成績19戦5勝(重賞2勝)。