UAEドバイのシェイク・モハメド殿下による「ゴドルフィン」所有馬で、船橋・川島正行厩舎に入厩中のゼレンカ(牡2、父Seeking the Gold)が18日、船橋で行われた能力試験を合格し、日本デビューにまた一歩近づいた。次回開催でのデビューが濃厚。
NARは日本国内に居住していない外国人の馬主登録を認めていないため、ゴドルフィンは日本に関連会社(ダーレージャパンレーシング・高橋力代表)を設立し馬主資格を取得。同馬主からは他にも、シングスピールを父に持つ良血馬などが船橋でデビュー予定となっている。