クラウンプリンセスが競り合い制す/ポートアイランドS

2009年10月04日 15:25

 4日、阪神競馬場で行われたポートアイランドS(3歳上、芝1600m)は、太宰啓介騎手騎乗の4番人気クラウンプリンセス(牝5、栗東・橋口弘次郎厩舎)が道中好位追走から直線坂上で先頭に立つと、7番人気アップドラフトの追撃をハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分33秒4(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には5番人気フライングアップルが入った。1番人気ベッラレイアは4着。

 勝ったクラウンプリンセスは、父スペシャルウィーク、母がJRA1勝のクラウンピース(その父Seattle Slew)。同厩舎の全弟に今年のきさらぎ賞(GIII)を勝ち、日本ダービー(GI)2着のリーチザクラウン(牡3)がいる血統。

 昨年の08年ゴールデンホイップT(1600万下)を勝ってオープン入り。今年は3走前の米子S(OP)を制し、前々走の小倉記念(GIII)でも3着に好走していた。通算成績29戦7勝。

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