現地時間4日、米・サンタアニタパーク競馬場で行われたノーフォークS(2歳、米G1・オールウェザー8.5f、11頭立て)は、G.ゴメス騎手騎乗の1番人気ルッキンアットラッキー Lookin at Lucky(牡2、米・B.バファート厩舎)が、プルーション Pulsionに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分43秒11(良)。さらに1/2馬身差の3着にはギャラントジェント Gallant Gentが入った。

　勝ったルッキンアットラッキーは、父Smart Strike、母Private Feeling(その父Belong to Me)という血統の米国産馬。今年7月のデビュー戦を勝利で飾り、続くベストパルS(米G2)で重賞初制覇。前走のデルマーフューチュリティ(米G1)でG1初制覇を飾っており、今回の勝利で無傷の4連勝となった。通算成績4戦4勝(重賞3勝)。