8日、門別競馬場で行われた第4回道営スプリント(3歳上、ダート1200m、1着賞金200万円)は、齊藤正弘騎手騎乗の6番人気{horse=2005101151:ミスティックダイヤ}(牡4、北海道・大崎順司厩舎)が好位追走から直線で伸び、2番人気ファイアーアップをゴール前でハナ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分12秒5(重)。さらに4馬身差の3着には8番人気キリバスターが入り、1番人気ホワイトリーベは10着に敗れた。
勝ったミスティックダイヤは、父カコイーシーズ、母ローレルジュエル(その父サンシャインフォーエヴァー)という血統。07年8月に旭川でデビュー。短距離戦を中心に勝ち星を重ね、昨年10月にはJRAの釧路湿原特別(500万下、札幌・ダート1700m)でも3着に好走。今回が重賞初制覇となった。通算成績35戦7勝(うちJRA1戦0勝)。