タガノインディーの全弟が米G1・2勝目

2009年10月11日 05:00

 現地時間10日、米・キーンランド競馬場で行われたシャドウェルターフマイルS(3歳上、米G1・芝8f、7頭立て)は、R.アルバラード騎手騎乗の3番人気コートヴィジョン Court Vision(牡4、米・R.ダトローJr.厩舎)が、カレリアン Karelianにハナ差で優勝した。勝ちタイムは1分38秒68(重)。さらに5.3/4馬身差の3着にはミスターシドニー Mr.Sidneyが入り、1番人気ジャストイナフヒューマー Justenuffhumorは6着に敗れた。

 勝ったコートヴィジョンは、父Gulch、母Weekend Storm(その父Storm Bird)という血統の米国産馬。6歳上の全兄に06年園田金盃(園田)など重賞3勝のタガノインディー(JRA5勝、地方4勝)がいる。昨年のハリウッドダービー(米G1)を制すなどG1戦線で活躍を続けており、今回の勝利でG1・2勝目となった。通算成績18戦6勝(重賞5勝)。

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