1日、帯広競馬場で行われた第34回ばんえい菊花賞(3歳、ダート200m、1着賞金80万円)は、大河原和雄騎手騎乗の1番人気キタノ
タイショウ(牡3、ばんえい・服部義幸厩舎)が、3番人気アオノ
レクサスに2.8秒差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分30秒9。さらに2.4秒差の3着には4番人気ホク
ショウバンクが入った。
勝ったキタノ
タイショウは、父ダイ
ヤキンショウ、母・優奈(その父
タカラフジ)という血統。今回の勝利が今年3月のイレネー記念に続く重賞2勝目となった。通算成績29戦14勝(重賞2勝)。