8日、福島8R・3歳上500万下(芝2600m)でラミアクイーン(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)が優勝。騎乗したA.クラストゥス騎手(24、フランス)は、10月31日の初騎乗から15戦目でJRA初勝利を挙げた。
アントニー・クラストゥス騎手は、85年4月7日生まれ。01年にフランス騎手免許を取得し、昨年は仏リーディングで9位。日本での騎乗は今回が初となり、短期免許期間は12月30日(水)までとなっている。
【クラストゥス騎手のコメント】
「日本で初勝利を挙げることができ、藤沢調教師をはじめ関係者の方々に、感謝しています。日本の競馬はオーガナイズされていて素晴らしいと感じています。日本で騎乗することができて幸せです。ファンの皆様、ありがとうございます」