12日、中山競馬場で行われた黒松賞(2歳500万下、芝1200m)は、北村宏司騎手騎乗の6番人気レトが、好位のインコースからゴール前で抜け出すと、逃げた8番人気
セントアンズに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分09秒2(重)。さらに1/2馬身差の3着には1番人気ドロが入った。
勝ったレトは、デビュー5戦目となった前走の未勝利戦(福島・芝1200m)で初勝利を挙げていた。
【勝ち馬プロフィール】
◆レト(牡2)
父:ザカリヤ
母:レパーティー
母父:コマンダーインチーフ
半姉:
シャランジュ(新潟2歳S-GIII・2着、父テンビー)
厩舎:美浦・本間忍
通算成績:6戦2勝
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。