村田一誠騎手の不服申立て棄却

2003年08月14日 14:50

 12日に村田一誠騎手から提起された不服申立てについて、JRAの裁定委員会は棄却の裁定を下した。

 村田騎手は10日の新潟競馬第3Rでオッケイゴウが降着となった裁決を取り消すよう、12日付で不服申立てしていた。

 13日に裁定委員会が開催され、不服申立人(村田騎手)と不服申立ての対象となった第3Rの裁決に関わった裁決委員からの意見聴取のあと、この競走の走行状況を録画したVTRの検証が行われ、オッケイゴウが斜行した行為は降着事由に相当すると認められた。

 過去にも不服申立ての例(2003年2月の蛯名騎手、高市調教師など)はあるが、結果が覆ったことはなく、仮に裁定結果が覆ったとしてもレースの払戻金が変更になることはない。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。