ロードバリオス、トップハンデも「仕方ない」/土曜京都メイン・新春S

2010年01月09日 12:01

 目下2連勝と勢いに乗るロードバリオスは金曜朝、角馬場からCWへ。上がり1Fを12.8秒と力強く伸ばした。「使いつつ本来の動きに戻ってきている。けさもしっかりと伸びていた。昇級戦でトップハンデを背負うが、強い勝ち方だったので仕方のないところはある。素質の高さからも、ここでどうこうは言ってられないよ」と藤原助手。

 勝ち味に遅いダンツホウテイだが、現級でも安定した走りだ。角馬場からDPを軽く1周した。「一時期は攻め馬でも遅れるところがあったが、動きは戻ってきている。体調は昨年の暮れよりも上向いているね。ただ、1000万下を勝つまでにも時間がかかったように相手なりのところがある。前走でも掛かって行く面があったので、初めての1400mがいい方に向いてくれないか」と本田師。

 鋭い末脚を持つサワヤカラスカルは、厩舎周りの運動で体調を整えた。前走は阪神のマイル戦だったが「レースの組み立ては良かったのに、最後は伸び切れなかった。1400mまでの馬なのかな。カイ食いがいいのでしっかりと乗り込めている。同じくらいの体つきで出走できそう」と西橋師。

提供:デイリースポーツ

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