力をつけてきた。
アドマイヤテンクウは好メンバーがそろったラジオNIKKEI杯2歳Sでメンバー最速の上がりを駆使。0秒2差の5着に入った。「いい脚を使っていた。デビュー当初はふらふらしていたが、だいぶしっかりとしてきたし、ケイコもバリバリとやれるようになった」と松田博師も成長ぶりに目を細める。重賞タイトル奪取へ視界は良好だ。
自慢の切れ味を見せつける。
フラガラッハは芝の初戦で2着、ダートで勝ち上がった。ただ、松永幹師は「芝の方が内容は良かった。勝った馬は強かったけど、最後の脚は速かった」と話す。デビュー戦の上がり3Fは33秒台。適性の高さを物語っている。「中1週続きだけど、疲れは見られない。癖のある馬でもないので乗り代わりは問題ない」と楽しみにする。
提供:デイリースポーツ