18日、佐賀競馬場で行われた第3回サマーチャンピオン(交流G3、ダ1400m)は、小池隆生騎手騎乗の2番人気ロングカイソウ(牝6、栗東・大根田裕之厩舎)がスタートから先頭に立ち、2着に4馬身差をつけ楽々の逃げ切り勝ちを収めた。勝ちタイムは1分26秒8。2着に地元佐賀のカシノオウサマ、3着に兵庫のツルマルザムライが入った。昨年のCBC賞(G2)以来8ヶ月ぶりのレースで、1番人気に推されたブレイクタイムは4着だった。
勝ったロングカイソウは父アジュディケーティング、母ロングマサユメという血統。2002年さくらんぼ記念(交流G3)に続く重賞制覇で、通算成績を17戦7勝とした。