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エイシンフラッシュが叩き合いを制す/京成杯

2010年01月18日 12:04

 「第50回京成杯・GIII」(芝2000m)は17日、中山11Rに13頭で争われ、ゴール前の叩き合いを制した1番人気エイシンフラッシュが人気に応えた。勝ち時計は2分03秒6。2着はアドマイヤテンクウ、3着にレッドスパークルが入り、人気上位の決着に終わった。

 レースはアドマイヤテンクウがハナを切る予想外の展開。騎乗した横山典も「行く馬がいなければ行こうと思ったが、まさか安藤さんが行くとは」と驚きの表情。終始落ち着いた流れの中、好位で積極的に運んだエイシンフラッシュ。直線の坂上でもまだテンクウの脚色は鈍らず、ゴール寸前まで粘るところを力でねじ伏せた形だ。「最後はよくしのいでくれた。まだまじめ過ぎるところはあるが、それも調教を積んでいけば良くなると思う」と鞍上は笑顔。

 藤原英師は「きょうはノリに感謝。ウチの厩舎の馬のことをよく理解して乗ってくれる。それにノリを譲ってくれた、ほかの調教師の理解もあった。みんなに感謝やな」。信頼関係が実を結び、Gタイトル獲得へとつながった。

 次走は未定だが、もちろん皐月賞(4月18日・中山)、ダービー(5月30日・東京)が大きな目標になる。「まだまだ成長途上。しっかりしてくれば、ラストももっと力強くなるはず」と指揮官は伸びしろを強調した。クラシック戦線へ向け、新星の誕生だ。

提供:デイリースポーツ

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