2番手で折り合った{horse=2007104712:トポロジー}(牡、父フレンチデピュティ、美浦・大竹)が、直線で力強く4馬身抜け出した。1分59秒6と勝ち時計が遅いのは前半のペースが緩かったため。昨夏にデビューするプランもあったが、成長を待って時間をかけて仕上げたことが功を奏した。「きっちり馬ができていた。素直だし完成度が高い。もう少し(体質が)しっかりしてくれば」と横山典はセンスの良さを強調していた。

提供：デイリースポーツ