栗東DPで{horse=2004102734:ドリームサンデー}がシャープな動きを披露した。6F79.2-35.8-11.2秒に、池江郎師は「良かったね。調子がいいんだろう。びっくりした」と想像以上の動きに驚きを隠さない。この中間はリフレッシュ放牧を挟み、ここを目標に調整。万全の仕上がりで参戦する。「1800mは得意だから」と4勝を挙げるベストの距離で重賞初制覇を決める。
3連勝中の{horse=2006103794:モエレビクトリー}は美浦Pで馬なりのまま、後方から強めに追われたダンシングボーイ(7歳1000万下)と並入。6F81.9秒と長めから追われて、上がりも38.0-12.2秒をマーク。騎乗した的場は「動きは良かった。馬体に実が入って力強さが増した。ほかに行く馬がいないようなら、ボクが逃げますから」と、行く構えだ。
提供:デイリースポーツ