5か月半ぶりとなる
タイセイレジェンドは、栗東坂路を1本駆け上がってからDPで追い切られた。行きたがる外の併走パートナーとしっかり折り合い、余力を残して6F80.6-37.3-11.7秒をマーク。「トモの筋肉痛で休ませた。使っている馬との差が気になるが、仕上がりはいいね。器は大きいので現時点でどこまでやれるか」と矢作師は復帰戦に注目する。
京成杯5着の
アースステップは、コンビを組む吉田隼を背に美浦Pで5F68.2、1F12.2秒をマーク。見届けた勢司師は「重賞を使ったあとだから、時計はもっと遅くても良かったくらい。でも動きは良かったですね」と高評価。前走では決め手のなさを露呈しただけに「“用意ドン”の競馬は合わない。もっと流れてくれたら」と展開に注文をつけた。
提供:デイリースポーツ