好位で競馬を進めた10番人気の{horse=2007102127:クィンビークイーン}(牝、父アドマイヤマックス、美浦・小西)が、ゴール寸前で逃げ粘るサトノロックを鼻差捕らえ、1分25秒5のタイムで新馬勝ち。鞍上の小林淳は「敏感なところがある馬だけどスタートが上手だし、集中して走っていましたね。最後も並んでからまた伸びてくれました。まだひ弱さが残るので、これからパワーアップしていけば」とさらなる飛躍を期待していた。なお、1番人気のカールファターレは直線伸び切れず4着に敗れた。
提供:デイリースポーツ