6戦5連対と得意の東京で、{horse=2004107116:ジャガーメイル}が今季初戦を迎える。ともに美浦Pで1月28日は6F79.9-12.5秒、そして1週前の4日は同80.6-12.4秒と意欲的な攻め。香港ヴァーズ4着以来の実戦でも「仕上がりは抜群と言っていい。直前は息を整える程度で十分」と橋本助手は胸を張る。「もうそろそろ、勝つと思う」と、重賞初Vに意欲を見せている。
08年のセントライト記念を制したあとはVから遠ざかっている{horse=2005102297:ダイワワイルドボア}だが、近走で最も好内容だったのは0.4秒差に健闘した3走前のステイヤーズS。スタミナ勝負は歓迎だ。積極策で9着に敗れた前走に上原師は「リズムがイマイチだった」と、敗因を分析。脚を小出しにすることなく「出たなりの位置で、我慢をして運ぶ形で」と一発を狙う。
提供:デイリースポーツ