17日、船橋競馬場で行われた第46回報知グランプリC(4歳上、南関東G3・ダート1800m、1着賞金1200万円)は、菅原勲騎手騎乗の3番人気マンオブパーサーが、好位追走からゴール前で脚を伸ばし、2番人気クレイアートビュンに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分51秒1(不良)。さらにクビ差の3着には6番人気ギャンブルオンミーが入った。1番人気ナイキハイグレードは7着。
マンオブパーサーはJRA所属時の06年9月にダービーグランプリ(交流GI)を制しており、今回はそれ以来約3年5か月ぶりの重賞制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆マンオブパーサー(牡7)
父:タヤスツヨシ
母:タツプユアトウズ
母父:State Dinner
厩舎:船橋・川島正行
通算成績:26戦6勝(うちJRA13戦3勝、重賞2勝)
主な勝ち鞍:06年ダービーグランプリ
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。